【自動車購入】車を買うときっていくらかかるの? ~ 税金・法定費用・保険費用 ~

車を購入するときに、トータルでいくらくらいかかるのか?ということを考えて購入する人は少ないかもしれません。

この車を所有したらどんな幸せが待っているか?を想像してウキウキした気持ちが頭の8割。

毎月何万円払うことになるのか?これなら払い続けることができるのか?と不安になる気持ちが残りの2割くらいですか?

私はそうでした(笑)

家計管理をお助けするために、前回の投稿で、カーローンで車を購入した際はどの程度お金がかかるのかシミュレーションするツールをご紹介しました。

まだ見ていない方はこちらをどうぞ。

【自動車購入】車を買うときっていくらかかるの? ~ マイカーローン編 ~
https://tayuremi84851519.com/wp-admin/post.php?post=76&action=edit

このシミュレーションが支払額の大枠となりますが、購入時に十数万円単位で他にも支出があります。

それは、税金・法定費用・保険です。こちらをまとめた内容を解説したいと思います。

車の購入費用以外のコスト_全体像について

車を購入する際は、以下の3つに大きく分類できます。

税金、法定費用、保険

それぞれも複雑なので、表にまとめました。全体の構成を理解するためにまずは全体像を下記表で理解してみてください。税金は複雑すぎるので、項目のみ載せています。

全体像 税金・法定費用・保険費用

税金

自動車税

自動車税 種別割り

いわゆる排気量に応じてかかる税金のことですね。以下の通りになります。
ただ、複雑なんですよね。。。
考え方は、ベースを基準に割引/割増がされるという理解をしてください。また、購入する月によって月割りがあります。月割りはいったん置いておきましょう。
まずは、自家用車を前提に掲載します。

[ベース]
 用途:乗用車 3, 5, 7ナンバー (単位 : 円)
総排気自家用(白ナンバー)
令和元年
10月1日以後
初回新規登録
令和元年
9月30日以前
初回新規登
電気自動車25,00029,500
1,000cc以下25,00029,500
1000cc超~1,500cc以下30,50034,500
1,500cc超~2,000cc以下36,00039,500
2,000cc超~2,500cc以下43,50045,000
2,500cc超~3,000cc以下50,00051,000
3,000cc超~3,500cc以下57,00058,000
3,500cc超~4,000cc以下65,50066,500
4,000cc超~4,500cc以下75,50076,500
4,500cc超~6,000cc以下87,00088,000
6,000cc超~110,000111,000

グリーン化特例 (軽課)
グリーン化特例 (重課)

東京都主税局「自動車税種別割」
https://www.tax.metro.tokyo.lg.jp/kazei/automobiles/shubetsu#j_7

自動車税 環境性能割

 環境性能割は、車を購入・譲り受けた際にかかる税金で、2019年に自動車取得税の代わりに導入されました。排出ガスや燃費などの環境性能に応じて税率が決まり、環境に優しい車ほど税率が低くなります。新車・中古車を問わず、三輪以上の車が対象で、登録時に納税します。車選びの際は、環境性能もチェックポイントの一つです。

計算定義

環境性能割の税額 = 取得価額 × 環境性能割の税率

(新車の場合)取得価額

取得価額 = 課税標準基準額 × オプションの価格 × 環境性能割の税率

≒ 購入価格 × 0.9 × 環境性能割の税率

※ 「自動車税環境性能割の課税標準基準額及び税額一覧表」できっちり決められていますが、だいたい購入価格の90%くらいを目安に概算してもいいかもしれません。

(中古の場合)取得価額

取得価額 = 課税標準基準額 × 残価率 × 環境性能割の税率

     ≒ 新車価格 × 0.9 × 残価表 × 環境性能割の税率

(参考)

環境性能割の税率

対象達成度環境性能割の税率
普通自動車電気自動車非課税
2030年燃費基準120%
100%
95%
90%1%
85%
80%2%
75%
70%3%
軽自動車電気自動車非課税
2030年燃費基準80%
75%1%
70%2%

残価率

残価率
普通車軽自動車
10.6810.562
1.50.5610.422
20.4640.316
2.50.3820.237
30.3160.177
3.50.2610.133
40.2150.1
4.50.1770
50.1460
5.50.1210
60.10

自動車重量税

自動車重量税は、道路の維持管理や整備に必要な財源確保のために設定された税金です。重い車、乗った期間が考慮される計算方式です。
計算方法や考え方は下記の計算方法で算出できます。自分で算出する際はここまででいいと思います。

なぜなら、エコカー減税が入ると非常に複雑になるため、新車購入時の1回だけだから安くなってよかったと思う程度でいいかと思います。ただ、参考までにエコカー減税の表は貼っておきます。

[計算方法]

(例) 中古で、4年落ちの車(車重量)1.2tの場合に支払う金額
 24,600円  =  4,100円 × 3 × 2

[参考] エコカー減税対象の税額表

※ 2023年5月1日から2026年4月30日までの期間中に新車登録をおこなった対象車に限り1回のみの適用。(自家用車の場合)

jama エコカー減税対象者一覧表 より引用
https://www.jama.or.jp/operation/tax/eco_car/exempted_list20210501.html

SBU損保 自動車重量税とは?納税のタイミングや計算方法、還付制度を詳しく解説より
引用
https://www.sbisonpo.co.jp/car/column/column96.html

消費税

これは意外に忘れそうですが、実はかかります。もちろん、価格×0.1

諸費用

冒頭の章の表でも掲載した通りの規模感で費用ががかかります。
再掲載しますので、参考にしてみてください。

全体像 税金・法定費用・保険費用

保険料

保険加入は法律で義務付けられているものと任意のものがありますが、どちらも加入が必須だと思います。特に任意保険

過度な保険は必要ないと思いますが、必要最低限の補償はつけるべきだと強く強調します。

可能性は低いが発生したら人生が破綻する可能性がある非常にリスキーなものです。必ず加入しましょう。

任意保険については特定の商品紹介はできません。ただ、必ず自分のため人のために加入するようにお願いします!!

自賠責保険

自賠責保険は法律で加入が義務付けられているもので、どこの保険会社で加入しても料金は変わりません。下記に料金表を掲載します。

普通車

契約期間保険料
37か月¥24,190
36か月¥23,690
25か月¥18,160
24か月¥17,650
13か月¥12,010
12か月¥11,500

軽自動車

契約期間保険料
37か月¥24,010
36か月¥23,520
25か月¥18,040
24か月¥17,540
13か月¥11,950
12か月¥11,440

任意保険

対人賠償保険

交通事故で相手を死傷させてしまった場合に、自賠責保険の補償限度額を超えた分を補償します。

対物賠償保険

交通事故で相手の車や物を壊してしまった場合に、修理費などを補償します。

人身傷害保険

交通事故で、自分や同乗者が死傷した場合の治療費などを、過失割合に関わらず補償します。
車両保険:交通事故や盗難、災害などで、自分の車が損害を受けた場合に、修理費用を補償します。

総額

全体像 税金・法定費用・保険費用

最後に

このように、自動車の車体価格(+ローン)のほかに、税金・法定費用・保険で数十万円の出費があります。さらにランニングコスト(ガソリン代、駐車場代、保険、税金、車検代、清掃代 など)も他に発生します。これも数万円単位ですよね。

家計管理をする上では、購入時から買い替えの間にかかる全てのコストを足して、買い替えまでの期間(月数)で割って月割りしたコストを把握したうえで、車を購入すべきだと思います。

計算するうえでの全体像を把握する一助に活用してもらえれば幸いです。

是非、車の購入を検討する際は健全な家計管理を心がけてください。

判断がつかないときは👇👇👇
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