中古マンション購入 キャッシュフローシミュレーター

過去の経験

人生の最も大きな買い物といえば、住宅購入ではないでしょうか。その住宅購入で気になるところは、

立地、広さ、間取り、階、周辺環境など多岐にわたると思います。

ただ、最も気になるところは「費用」ではないでしょうか。

私も自分の収入で支払いが可能な物件を探していました。

不動産屋さんに相談したときに、目当ての物件を購入した場合の支払いシミュレーションをFPにしてもらいました。

提携していないと言っていたFP(FPは契約したら手数料をもらう仕組みだと思うので、お金のやり取りはあるかと思います)さんがやってきて、専門のソフトを使って実施。

そのシミュレーションは簡易的なもので、一定の支払額になっている「住宅ローンの返済額」と一定の「家計の支出額」と一定の「収入」と

大きな支払い(子供の学費、車の購入 など)が考慮されたシンプルな情報を使ったもの。

その時の説明を聞いて、この物件なら自分で支払えるだろうな!と思いましたが、結局は決断しませんでした。

 

あとから気付いたこと

今になって気づいたこととしては住宅ローンの支払いだけに注目した場合、このシミュレーションには以下の観点が抜けていると思います。

① 変動金利なのに一定のローン返済

② 管理費・修繕積立金

③ 固定資産税

④ 条件が変わったらどうなるか?もらった紙しかない。(場合によっては、タブレットで見せられて記憶に頼るしかない。設定した条件もあいまい)

 

① : なぜ一定なのか、一定にするにも非常に低い金利設定の可能性

② : 管理費・修繕費はかかるもので、インフレ状態、老朽化により減ることはないが増えることはある

③ : 固定資産税の考慮がされていない

④ : この場合だったらどうなるのかな?などほかの条件で検討ができない。紙を見て1つの簡易シミュレーションしか見れない。← 特にここが一番課題かと思われる。

 

本シミュレーションについて

上記のような困りごとを解決するために、誰でも使えるアプリを公開することにしました。

まずは、アプリケーションにアクセスしてみてください。

使い方は次の記事に載せたいと思います。

 

アプリを開く

 

※ 今はプロトタイプです。これから機能拡充をしていき使ってもらいやすいようバージョンアップしていきます。

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